触手凌辱アンソロジーシリーズ第一弾! 触手が繰り出すおぞましい快楽に彼女たちは反撃することも出来ず、淫獄の淵へと沈んでいくのだった。ある者は性のオモチャと化し、ある者は怪物の苗床に……。戦う少女達の淫獄は終わらない。
 と、いったような感じの短編小説三本収録しております。最後まで少女達は責めから逃れることも出来ず、最後には屈服の言葉を吐いて堕ちるまで犯されてしまう、と言うのがこのシリーズのきもです。同人誌、DLSITE様販売などでも未だによく売れております。

 

マジカルファイター☆ユーキ
懲罰天使アシスティア

 異様な快感に思わず身をのけ反らせ、かくかくと丸っこいおとがいを振ってしまうユーキ。その度に浮いた汗が辺りにぴっぴっと飛び散っていく。
「はぁぁぁ……あぅん、うふぅ……」
 触手が乳首への侵攻を完了したときには、すっかり肉粒凌辱の快楽に翻弄されきっていた。あの麻酔薬には遅効性の媚薬効果もあったのだろうか。今や先に双乳を受けていた乳首からも耐え難いほどの愉悦がわき起こっていた。
 可愛らしい口を全開にして、熱い喘ぎ声を上げてしまうユーキ。端からは涎が幾筋か垂れ落ち、まだ年端もいかぬ少女とはとても思えないような艶めかしさが漂っていた。股間のまだ固く閉じられていたはずの肉の割れ目も、未知の快楽に徐々にほころび始めている。
「どうだ、乳首を蹂躙される感覚は? 堪らないだろう?」
 魔神はそういってユーキをからかうが、当のユーキはそんな言葉に反応するだけの余裕はなかった。ちょっとでも身じろぎし、触手が乳内で蠢き擦れるたびに猛烈な快感がわき起こってしまう。その度にひくんひくんと身体を震えさせ、その所為で擦れた乳首からはまた愉悦が走る。魔法少女は乳首凌辱の快感に翻弄されきっていたのだ。
「そろそろバストアップしてやろう」
 その言葉を合図に、ユーキの乳房内部に差し込まれた触手が脈動を始める。そして、先端から何かを射精した。
 びゅぷっ! ぴちゅ、ちゅうううう!!
「あぎいいいい!? ぎ、ぃぃぃぃぃぃっっっっ!!」
 胸の中に熱湯を注がれたような気がした。灼熱の感触に激しくひくひくひくっ! と全身を痙攣させて喘ぎ抜く。
 (熱い……熱い、よぉ……!)
 その思いが、天使に奇跡的な反抗を起こさせた。鉛のように重い腕を必死の思いで持ち上げ、顔面を嬲る触手を掴んだのである。アシスティアの手袋に包まれた手のひらに、ぐにゅりとしたおぞましい感覚が伝わってくる。
「ふんっ、うぅうっ……!」
 だが、そこまでだった。引きはがそうにも力が入らない。その上触手の表面にまとわりついた粘液がべっとりと弱々しく震える指先を濡らした所為で滑ってしまう。結局、にゅるりと肉縄を擦り上げてしまうだけの結果に終わってしまった。しかし、それでも諦めずに二度三度と触手を除けようと試みる。が、全て結果は同じだった。それどころか、触手は擦られるたびに嬉しそうにビクビクとのたうつのだ。これでは、触手に手淫奉仕を加えているに等しい。
「ほう、自ら我が触手を求めるか?」
「ちっ、ちがぁ――ふぐぅっ!!」
 自ら求めているわけではないことを証明しようと反論するアシスティアだったが、その言葉は途中で遮られた。言葉を発しようとする愛らしい口に、触手舌が飛び込んできたのである。
「んむぅっ、むむぅ〜〜〜っっ!!」
 口の中に男性の精液の味に似た苦みが一杯に広がっていく。臭いもそうだった。生臭い香りが鼻孔一杯に広がり、眉をひそめてしまう。
 アシスティアの口中に侵入した触手は熱く火照った口膣粘膜をこそげ取るように、突き擦っていった。毛先の柔らかい歯ブラシで頬肉をなぞられる感触に、天使はくぐもった喘ぎ声を上げた。
「むうう、むううう……」
ジェノビーストハンターシオン
 
 
 ゆで卵を思わせる白く滑らかな曲面の表面を汗粒で濡れ光らせる尻肉の丘を二本の触手がぱっくりと割り開いた。汗に濡れたエロチックな谷間の底では、放射状の小皺を引き結んだほの紅いすぼまりが、膣口を抉る指の動きに連動して、ヒクヒクと小刻みな収縮を繰り返している。
 舌の先に密生した細触手が、アナルの蕾を愛でるようにサワサワと蠢き、唾液を塗り込めながら舐めほぐしていく。
「だっ、ダメえぇ、お尻の穴ペロペロしたら、くすぐったくてオシッコもれちゃうっ!」
 堪えようとする意思をあっさりと裏切って、シオンの正直な感想が吐き出される。
 ヌチュッ、チャプッ、チュプッ、と唾液音を立て、舌先に付いたイソギンチャク状の吸盤が、アナルの蕾を吸い嬲り、括約筋を揉み立てて、むず痒い疼きを送り込んできた。
「お尻がっ! お知りが気持ちいいっ、ダメなのに気持ちいい……あはぁぁ…」
 熱い吐息混じりに己の心境を吐露してしまうシオン。
 頃合と見た舌先が、蕾をこじ開けて侵入してくる。
「ふわぁぁぁっ! お尻の穴に入ってくるううううっ!」
 淫らなセリフが再び発せられていた。
 先端の細触手で、難なく括約筋をこじ開けた舌先は、唾液のぬめりを利用して、直腸内にズルズルと這い込んで行く。突然、シオンの口の中に、異様な苦味が広がった。
(これはっ! まさか!?)
 どうやら、脳に挿入された細触手は、シオンの身体を操るだけではなく、オメガの感覚も転送できるようであった。
 シオンは今、己の直腸内を舐め回す舌の感覚を共有させられているのである。グルグルと蠢く舌が、腸壁を舐め嬲る感触と、その動きによってもたらされる異様な内蔵感覚の双方が、少女を責め立てていた。
 暑く滑らかな腸壁の舌触りと、甘苦い腸液の味が、口の中いっぱいに広がり、キュウキュウとすぼまる括約筋の締め付けもリアル感じられた。
 まるで長く伸ばされた己の舌で、自分のアナルを舐め犯しているような、異様な感覚である。だらしなく開いた口腔内では、シオンの舌が、直腸内でうねる舌に連動しているかのように、グルグルと回転している。
「あたしのお尻の中、自分で舐めてる……変な味……いやらしい…気持ちいい」
 

 

 

初版発行 :2003年4月29日
小説 :高橋 良喜
:蒼井村正
挿絵 :B-RIVER
:ちくわぶ
:帝羅