名前:皇 氷雨(すめらぎ・ひさめ)
職業:警視庁退魔特捜課遊撃班班員
概要:
この歳にしてはかなり霊力のポテンシャルが高い娘。そこを見込まれて退魔特捜に入隊。両親共に健在だが、余り裕福な家庭ではなく、氷雨はほとんど両親に金で売られる形で入隊している。一応建前があるので都内の某公立学校に通ってはいるが、退魔の任務が優先されるので、学校は休みがち。なので余り友人が多いという方ではない。
実戦経験は結構豊富で、かなりの数の淫魔と闘ってきているし、敗北したことも何度かあり、そのために非処女である。また、そのせいで年齢不相応に肉体が性に対して開発されてしまっている。
ちなみにどんな手ひどい凌辱を受けても、隊の「きわめて優秀な」治療部隊が治療してくれるので、氷雨は何度もの敗北にもかかわらず、身体的にダメージを残さずに済むのである。ただし、精神的ダメージまではぬぐい去れない。犯されるたびに彼女の心は傷ついているのである。
性格:
過酷な日常のせいか、物事をちょっと冷めた目で見ている節がある。それでも根は明るい娘である。だが、時々見せる物憂げな表情は、淫魔との戦いに疲れている証拠でもある。年頃の女の子だから、それなりに遊んだり恋愛もしたいのであるが……。置かれている環境はそれを許さない所か、まったく正反対の過酷で、愛のかけらもない淫魔達に性的な責めを受け続けているのである。物憂げな表情の一つもしたくなるのだろう。
それでも、今自分が置かれている立場、そして自分のやらなければならない「退魔」という使命に燃え、健気に淫魔と戦い続けているのである。実は芯は強いのだ。
口調:普通に「わたし」。そのほかは普通の娘のような話し方をするが、警察という階級組織に身を置いているので、この年頃の娘よりは敬語などの扱いには慣れている。
服装:
戦闘時や、隊内で訓練をするときは頭部以外の全身をぴったりと覆う、完全密着スーツの戦闘服を身に着ける。極薄ではあるが強靱な防御力を持ち、簡単な退魔コーティング、防弾、防刃、耐電、耐水機能を持っている。さらに、装着者の霊力を全身から効率よく吸収、身体能力をパワーアップする効力をも備えている。これだけの能力を持ちながらも極薄で、装着者の行動に一切の支障を与えないハイテクスーツ。
欠点としては、その薄さが故に対衝撃性能は全くないこと、仕様上下着のたぐいは一切装着できないこと、そして密着しすぎているために身体的変化(乳首の隆起、秘唇の開きぐあい等)がはっきりと解ってしまうこと。これは開発者も計算していなかった誤算なのだろう。
色は黒で、鈍い光沢を持っている。傍目にはウェットスーツのような感じ。
普通の時は、普通に服を着ている。地味な服を好むようだ。
戦闘:
武器は「電磁御幣」。見た目には直径5cm、長さ60cm程の鉄の棒。この棒はお清めをした鉄で作ってあり、それ自体に若干の退魔攻撃能力が備わっている。そのうえ氷雨の霊力がそれによって伝わりやすくなっているので、より退魔攻撃力は高い物となっている。棒内部に強力な電力を発生する機構がセットされており、人間ぐらいならば一発で黒こげに出来るぐらいの電流を流すことが出来る。さらに氷雨の霊力を同時に送り込むことによって、さらにパワーはアップする。ただ、氷雨自身の体力と、機構上の限界で電力を発生させる源であるバッテリーパックは5回分しか使用が出来ない。
この武器を使った近接戦闘が主な戦闘方法である。小柄な身体を生かして身軽に動き、的確に淫魔に一撃を加えていくのである。ただし、訓練はしている物の、女性でもあるしパワーが足りないうえに、スタミナが足りないので持久戦や、大勢の敵と戦うような状況は著しく不利である。
ただ、氷雨は決して弱くはなく、相手が下級淫魔2〜3匹であれば負けることはないだろうし、中級淫魔であっても互角の勝負は出来るだろう。正攻法で来れば、の話であるが……。
ちなみに専門は警棒を使った棒術。
趣味:少女漫画を読むこと(辛い現実から一時でも逃れられるし、やはり年が年なので)
好きな物:チョコレートケーキ等甘い物。
嫌いな物:淫魔、触手、無理矢理犯されること。(当たり前と言えば当たり前)
イラスト・挿絵:村上隆史
※警視庁退魔特捜課について:淫魔が跳梁するようになった東京において、政府が各界の能力者、警察内の特殊能力者を集めて作った淫魔事件捜査専門のセクション。課員は9割以上が女性で構成されている。遊撃班は、中でも対淫魔戦闘を専門としている。
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